大切なご家族のお薬を取りにきたあなたへ
これまで、自分で自分のお薬を取りにいっていたお父様もしくはお母様の代わりに
お薬を取りにくる息子さん、娘さんはたまたお嫁さんが多くおられます。
患者本人の代わりにお薬の管理を始めるときには必ずお声かけください。
高齢になると複数の医療機関にかかっている方が多く、複数の医療機関から処方せん薬が出ている場合があります。
大切な家族を守るために飲み方や使い方の正しい知識をつけましょう
お薬の服用のタイミングが生活習慣に沿わない、外用薬の使い方、使う順番がわからないから、お薬を飲むと起こる不調のためなどの理由で自己判断で服用を控えていることありませんか?
正しい服用や使用、治療効果をより高いものにする為にあなたのかわりに医師と連携してよりよい薬物治療を検討します。
これまで管理できていると思っていても実は、服用していない薬や残り方がまばらな薬があって戸惑われるご家族が多くいらっしゃいます。
そんな時は、医師からの在宅訪問指示を受けることにより薬剤師は、いつでも単発の在宅訪問医療を実施することがきます。
✔今、服用すべきお薬を特定し、その服用方法をお伝えできます。
✔外用薬の種類や使用期限を確認し、使い方をご説明します。
✔現在、服用しなくてもよい薬をまとめて今後どうすべきかご家族と検討します。
オンライン服薬指導の活用をお勧めします。
在宅訪問薬剤管理指導 患者負担 500円程度(1割負担の場合)
在宅患者オンライン薬剤管理指導 患者負担 60円弱(1割負担の場合)
薬局に、直接お越しいただけない患者様と直接お話ができるメリット、ご家族と一緒に服薬指導を受けていただくことで細かな患者様の体調変化について共有することができます。
そのことは、次回の診察に有効に活用いただくために患者様、ご家族の同意の下、医師に情報提供しています。